コーチ用Webダッシュボード

パソコンから部の状況を見る画面です。何ができて、何がiOSアプリ側なのかをまとめます。

顧問・コーチ向けに、パソコンのブラウザから使えるダッシュボードがあります。部員の状況をまとめて見たり、練習メニューを組んだり、大会を管理したりする場所です。

ログイン#

https://tennis.ouka.app/web/login を開きます。

ログインまたはアカウント作成の方法は4つです。

  • Appleで続ける
  • Googleで続ける
  • Microsoftで続ける
  • メールアドレスで続ける

Apple、Google、Microsoftは、初めて使う場合は選んだ方法でアカウントが作成され、登録済みの場合は同じボタンからログインします。メールアドレスを使う場合は、その下の「メールアドレスで続ける」からログインまたは新規登録を選びます。学校のGoogle Workspaceが外部サービスとの連携をブロックしている場合があるので、そのときはApple、Microsoft、またはメールアドレスとパスワードを使ってください。

パスワードを忘れたときは /web/reset-password から再設定できます。再設定のリンクは同じブラウザで開く必要があります。スマホに届いたメールのリンクをパソコンで開き直す、といった使い方はできません。

学校の共有パソコンで開いたままになることを防ぐため、ログイン後に60分間操作がないと自動でログアウトします。続けて使う場合は、もう一度ログインしてください。パソコンから離れるときは、60分を待たずに左メニューの ログアウト を押してください。

学校管理のGoogle WorkspaceまたはMicrosoftアカウントを使う場合、学校側で設定された多要素認証がログイン時に適用されます。Appleで続ける場合はApple Account側の認証が適用されます。Ouka Tennisから顧問・コーチへ認証アプリの登録を一律には要求しません。学校アカウントの多要素認証については、学校の情報システム担当者へ確認してください。

左メニューの見取り図#

メニューは3つのまとまりに分かれています。

横幅の広いパソコンでは左側にすべてのメニューが表示されます。ウィンドウを狭くした場合は、画面上部に ダッシュボード・練習メニュー・試合・大会・部員・OUKA AI が並び、それ以外の画面は その他 から開きます。

チーム運用#

画面 できること
ダッシュボード 今日の練習と、確認が必要な少数の変化を見る
練習メニュー 練習メニューを組む・過去の練習を見る
試合・大会 試合の一覧、大会(イベント)の作成と管理
掲示板 部への連絡を流す
カレンダー 部の予定を見る

部員・分析#

画面 できること
部員 部員一覧、改善状況、選手比較と、ひとりずつの詳細(部員詳細)
部全体の傾向 勝率やサーブなど、部全体の長期的な推移を見る
OUKA AI 変化検知・週次まとめ・試合分析・相談の4つ

部員一覧・Development・比較 に分かれています。Developmentでは、進行中の重点、効果確認が必要な重点、データから見つかった変化をまとめて確認できます。

部員詳細では、その部員のプロフィール(身長・体重・利き手・体型・プレースタイル・試合スタイル・スタミナ・テニス歴)、記録した試合、現在の重点を見られます。現在の重点には開始時・現在・目標の値、紐づいた練習、測定回数が表示されます。必要に応じて目標を設定し、練習を作成し、OUKA AIへ相談できます。

部全体の傾向は、勝率やサーブなどの指標を週ごとに並べる分析画面です。特定の部員への対応、個人どうしのスタッツ比較、起用の選考は「部員」の画面を使ってください。

OUKA AI は4つのタブに分かれています。

タブ 中身
変化検知 週次スタッツの増減から変化を自動で検出。毎週月曜に更新
週次まとめ 各選手の先週の試合・練習を振り返るレポート
試合分析 試合終了後にAIが生成する詳細分析
相談 チームのデータをもとにOUKA AIに質問する

管理#

画面 できること
チーム資料 練習方針・遠征の持ち物・チーム内ルールを作成して共有する
チーム設定 メンバー管理・練習グループ・招待コード・権限
アカウント 自分のプロフィールと契約
お問い合わせ サポートへの連絡

表示されるメニューは権限によって変わります。見えない項目がある場合は、チーム設定の権限を確認してください。

チーム資料を共有する#

左メニューの チーム資料 では、練習方針、遠征の持ち物、施設の使い方、チーム内ルールなどを文章でまとめられます。部員を含むチームのメンバーは公開中の資料を読めます。作成・編集・削除には チーム資料・方針の管理 権限が必要です。

  1. 新しい資料 を押す
  2. 資料名と本文を入力する
  3. 必要なら概要とタグを付ける
  4. 保存 を押す

本文は見出し、太字、箇条書き、番号リスト、引用を使って整理できます。保存形式を意識する必要はありません。

保存した本文は、OUKA AIがチームについて答えるときの検索対象にもなります。たとえば「遠征の持ち物を教えて」「雨天時の練習方針は?」と質問すると、言い回しが資料と完全に同じでなくても、内容が近い部分を探して回答の参考にします。

現在は本文の文字だけがAI検索の対象です。画像やPDFを資料へ添付して、その中身をAIに読ませる機能はまだありません。画像やPDFに重要な情報がある場合は、要点を本文にも書いてください。

確認が必要な変化から重点を決める#

ダッシュボードの 確認が必要 には、効果確認の時期になった重点、進行中の重点、データから見つかった変化が、確認する順に最大6件表示されます。全部員の一覧はダッシュボードに置かず、部員画面で確認します。

データから見つかった変化には、理由が数値や指標名と一緒に出ます。Developmentで取り組む変化を 重点にする と、改善サイクルが始まります。進行中の重点では、現在値に対する目標値と期限を設定できます。

部員詳細の 練習を作成 から練習ビルダーを開いて保存すると、その練習は重点へ自動で紐づきます。練習詳細には紐づいた重点が表示されます。この操作にOUKA AIのチャットは必須ではなく、AI利用枠も使いません。

重点の状態は 重点・練習・測定・振り返り の4つで簡潔に表示されます。試合詳細には、その試合で測れた重点の値が 開始時・この試合・目標 と並んで表示されます。

この欄は、データから確認できる変化を絞り、実際の改善行動へつなげるためのものです。けが、学校行事、大会までの日数など、Oukaに記録されていない事情は判断に含まれません。試合データがまだ無い場合は、問題が無いとは判断せず「判断に必要なデータを待っています」と表示します。

Webでできること・できないこと#

ここが一番よく誤解されるところなので、はっきり書きます。

Webにはスコアを手で入力するフォームも、ライブ記録の画面もありません。 試合の作成とポイントごとの記録は、iOSアプリの機能です。

Webからできるのは次の通りです。

  • 記録済みの試合を見る・分析する
  • 記録中の試合をライブで見る(下記)
  • 大会(イベント)を作る、招待校を追加する、予定試合を登録する
  • 練習メニューを組む
  • 部員の状況を見る
  • スコアカードの写真から試合を1件追加する(下記)

逆に、iOSアプリでできるのは次の通りです。

  • 試合を作って、ポイントごとに記録する
  • 記録を中断して再開する
  • 観戦リンクを発行する

記録中の試合をライブで見る#

部員がiOSアプリで記録している試合は、パソコンからそのまま見られます。記録はできませんが、観戦はできます。

ダッシュボードの 試合中の部員 というパネルに、いま記録中の試合が並びます。「すべて見る」を押すと ライブスコア の一覧に移り、そこから1試合ずつの画面に入れます。スコアは自動で更新されます。

記録中の試合が無いときは「現在、記録中の試合はありません。」と表示されます。

アプリを持っていない保護者などに見せる場合は、記録している部員がiOSアプリから観戦リンクを発行します(試合を見せる・共有する)。

スコアカードの写真から試合を追加する#

紙のスコアカードが手元にある場合、写真から試合を1件作れます。手入力の代わりになる唯一のWeb経路です。

  1. 試合・大会の画面の右上にある スコアカードで追加 を押す
  2. JTA形式のスコアカードの写真をアップロードする
  3. AIが読み取った内容(部員・対戦相手・日付・会場・形式・最終スコア・結果)が確認画面に出る
  4. 内容を直して保存すると、試合として登録される

読み取った選手名が部員名と完全に一致する場合は、自動でその部員に紐づきます。一致しなかった場合は手で選び直してください。

写真から作った試合にはポイントごとのデータが入りません。最終スコアと勝敗は残りますが、サーブの傾向やコート分析のような、1ポイントずつの記録が必要な分析は出ません。そこまで見たい試合はiOSアプリで記録してください。

大会と招待校#

大会の作り方、相手校の招待、予定試合の登録は 大会・定期戦と招待校 にまとめてあります。

最終更新:

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